成城には気になるカフェがたくさんあります。
でも、デートするのに雰囲気が良くて、お茶が美味しくて、更に目も舌も満足するスイーツがあるカフェといえば、やっぱりイチオなのは成城アルプスです!
「成城アルプスってケーキ屋さんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、ハイ、確かにケーキ屋さんです。
芸術的ともいえる美しい生菓子の数々に、贅沢な焼き菓子の詰め合わが店内にズラリと並んでいます。
カフェが併設されているので、お好みのお菓子とお茶を店内で楽しむことができるんですね♪
正直、成城アルプスはカフェというよりはサロンという言葉の方が似合う雰囲気です。
豪華でレトロな内装は、なんだかすごく落ち着く空間なんですよ。
1965年創業で、店内には洋画家・東郷青児氏の作品も展示されています。
以前「マツコの知らない世界」で紹介されたことがあるので、ご存知の方もいるかもしれませんが、成城アルプスの包装紙は東郷青児氏のデザインなんです。
また最近ではあまり見かけなくなったバタークリームを使ったケーキ。
生クリームがまだ高価だった頃は、殆どのケーキはバタークリームで作られていました。
クリームが固いので、バラなどの細工が綺麗に作れたのですが、生クリーム人気に押されてめっきり見かけなくなってしまいましたね。

出典:http://www.seijo-alpes.com/
でも、成城アルプスではバタークリームのケーキもありますし、名物であるモカロールにもバタークリームが使われているので、味わったことのない人は是非一度ご賞味を♪
成城アルプスは女子会向け?デートでのカフェ利用はどうなの?
成城アルプスは老舗カフェというだけあって、ファンの多いお店です。
もちろん持ち帰りでケーキや焼き菓子を買い求める人も多いのですが、レトロな店内でゆっくりティータイムを楽しみたい!という方が大勢来店します。
「平日だったら空いているだろう」というのは、結構考えが甘いですよ☆
成城という場所柄か、おしゃれなマダム達がお茶とケーキを楽しんでいるので、待たずに入れたら本当にラッキーです!
確実に来店日時が決まっている場合は、予約料がかかりますが予約して行くというのもアリです。
特に土日は混雑することがあるので、並ぶのが嫌いな方は2名席500円、4目席1000円の予約料がかかりますが、是非お電話を。
混雑しているといっても、地元の方々は上品な人が多いので、大騒ぎするような客層ではありません。
みなさん、優雅にお茶とケーキとおしゃべりを楽しんでいる感じですね。
食事メニューはサンドウィッチとトーストくらいなので、しっかり食べたい方には物足りないかもしれません。
女性はカフェに入るとつい長々と居座ってしまうので、男性としては退屈してしまうことはありませんか?
その点、成城アルプスならいい感じに混んでいるので「待ってる人がいるからそろそろ出ようか」と声を掛けやすいですよ(^^)
また、ケーキにあまり興味が無い男性も思わず目を見張ってしまうような、見事な飴細工が置いてあったりするので、退屈することはないと思います。

出典:http://www.seijo-alpes.com/
女性が満足すること間違いなしのカフェなので、機会があったらデートで利用してみてくださいね。
成城アルプスは焼き菓子も絶品!気になるお値段は?
ついつい華やかなケーキや飴細工に目が行きがちな成城アルプスの店内ですが、実は最もオススメなのが焼き菓子なんです!
手土産に困った時は、こちらの焼き菓子の詰め合わせを持っていくと喜ばれると思いますよ♪
一見、よくありそうなマドレーヌやフィナンシェか~と思いますが、定番だけに味の差はすぐに分かります。
焼き菓子って専門店で買うと結構お値段が高いのが相場ですし、ずっしりと重たいですよね?
その点、成城アルプスはクオリティが高いのにお手頃価格ですし、オンラインショップでの取り扱いもあるので遠方の人も通信販売でお取り寄せできるんです。
焼き菓子のお値段や種類はこちらの公式サイトをご覧ください⇒成城アルプス・オンラインショップ
成城アルプスの焼き菓子は常温で5日~7日程度もちますし、種類によっては3週間ほどもつものもあります。
生菓子は併設のカフェでいただいて、焼き菓子は今後のお楽しみとして、持ち帰りにするのもいいですよ。
甘さ控えめで、しっとりとした成城アルプスの焼き菓子は、男性もきっと美味しくいただけると思います。

出典:http://www.seijo-alpes.com/
お家に帰ってから改めて食べる焼き菓子は格別ですよ~(^^)
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