小田急線の豪徳寺駅から徒歩10分ほどの場所にある豪徳寺は、猫好きにはたまらない魅力のあるお寺です。
私が訪れた日も、猫好きなカップルが何組か楽しそうにお寺デートを楽しんでいました♪
お寺でデート?と思うかもしれませんが、豪徳寺は普通のお寺とちょっと違うんです。
招き猫発祥の地とも言われているからでしょうか?
とにかく、猫・猫・猫!
招き猫のオンパレード!
しかもサイズが豊富で小さいものから大きなものまでたくさんの種類が取り揃えられているんです。
買って帰るもよし、眺めて楽しむもよし、お寺の中のところどころに隠れキャラのように存在する猫を探してもよし、と猫好きにはかなり楽しめるお寺です。
大きい招き猫は持って帰るには大変かな~?通販で買えないのかな~?と思ってしまいますが^^;
今回はそんな猫だらけの豪徳寺の見どころと、招き猫が通販できるのか?も含め、招き猫の買い方についてもお話したいと思います。
運が良ければ、本物の猫ちゃんにも出会えるかもしれませんよ♪
豪徳寺は猫でいっぱい!隠れた招き猫を探せ!
全国に招き猫発祥の地と言われるお寺や神社はいくつかありますが、豪徳寺が招き猫発祥の地と言われる理由は江戸時代の言い伝えによります。
「井伊直孝が猫により門内に招き入れられ、雷雨を避け和尚の法談を聞くことができたことを大いに喜び、後に井伊家御菩提所とした。」という逸話があるんですね。
桜田門外の変で有名な井伊直弼のお墓もここ、豪徳寺にあります。
豪徳寺にはたくさんの招き猫が奉納されています。
その数はあまりにもすごくて数えられませんが、最も多く奉納される時期は1月なんだそうですよ。
やっぱり年の初めは古い招き猫を奉納して、新しい招き猫をお迎えする時期なんでしょうね(^^)
豪徳寺というと奉納された山ほどの招き猫が一番有名ではありますが、実は豪徳寺に向かう商店街のそこここにも猫がいるんです♪
電柱に猫のイラストが描かれているのを発見すると、豪徳寺に住んでいる方々が猫を大切に思う気持ちが伝わるようです。
そして豪徳寺にも意外な場所に猫がいます。
それは三重塔なのですが、よ~く見ると招き猫が彫られています!
デート中のカップルが三重塔の上の方を指さしていたので私も気が付きました。
もちろん絵馬も招き猫ですし、お守りも猫がデザインされたものが多いです。
最近は猫好きな外国人参拝客も多いようなので、豪徳寺は今後メジャーなお寺になっていくかもしれませんね。
豪徳寺の招き猫は通販で買えるの?サイズは何種類?
招き猫といえば「商売繁盛」のシンボルとして有名です。
でも、ピンクの招き猫は恋愛運を向上させるとも言われているんですよ♪
また、右手を挙げているのは雄でお金を招き、左手を挙げているのが雌で人を招くとも言われています。
個人的な意見ですが、自分が気に入って買うならば、パッと見てビビビッ!と感じた招き猫でいいと思いますよ(^^)
自営業や商売をしている彼氏に贈るなら、用途に合った招き猫を選んだ方が喜ばれると思いますけどね。
豪徳寺の招き猫はちょっと個性的なお顔をしているので、遠方でなかなか来られない人は通販したい!という人もいますよね?
調べてみたのですが、豪徳寺では招き猫の通販は行っていませんでした。
どうしても!という人はメルカリなどで出品されているか探してみてくださいね。
できればご自身で招き猫を買いに来た方がいいと思いますよ(^^)
豪徳寺周辺は観光地というわけではありませんが、渋谷や新宿などにもアクセスがよいですし、世田谷周辺は落ち着いた雰囲気の街なので、遠出のデートで訪れるのにも最適です。
ちなみに豪徳寺の招き猫のサイズには以下の種類があります。
尺(約30センチ) | 5,000円 |
8号(約25センチ) | 3,500円 |
7号(約18センチ) | 2,300円 |
6号(約15センチ) | 1,800円 |
5号(約12センチ) | 1,000円 |
3号(約9センチ) | 800円 |
2号(約6センチ) | 500円 |
豆サイズ(ケース付き) | 500円 |
豆サイズ(ケースなし、約2センチ) | 300円 |
猫好きには聖地とも言えるお寺ですね♪
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